藝術に下手とか上手とかはありません
そこにはただ まなざし があります
なので、自分に正直に表現することが大切だと私は思います
怒っていたら怒りを
悲しかったら哀しみを
嬉しかったら喜びを
楽しかったら楽しい気持ちを
大好きであれば大好きな気持ちを
大嫌いであれば大嫌いな気持ちを
幸せであったら幸せな気持ちを
不幸だと思ったら不幸であると
そうしてどんどん自分を表現していったらコツをつかみ
いつしか それがその人のセンスになるんだと思います
この少女の絵を描いている頃は 中途半端な自分が未熟で辛かったです
今振り返ると、悩んで辛かった自分(この絵)を心から愛おしいと思います
この絵は私の傷であり、その後乗り越えてきた象徴なのです
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